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Report

自転車で全国縦走スタート

2013.08.03

東アジアにおける平和実現と韓(朝鮮)半島の平和統一を目指す平和統一聯合(宋龍天諮問会議議長)は日韓を結ぶ壮大なプロジェクトの一環として自転車で日本列島を横断する「平和統一祈願!全国自転車縦走」を8月3日、スタートさせた。

初日の8月3日は早朝午前5時、肌寒く曇っていたが、北海道の最北端である宗谷岬を同聯合事務総長の金元彬氏、同聯合北海道第一連合会の鄭會喆事務局長が稚内市民の見守る中、元気にスタートした。全国縦走は区間1日ごとに2台の自転車を使いリレー形式で走る。北のルートでスタートしたグループは、第2ルートとして16日、鹿児島県の佐多岬をスタートしたグループと20日に山口県下関市で合流し、その後、韓国釜山、ソウルに向かう予定だ。

日本列島横断に際し、北海道第一区間を縦走する金元彬事務総長は、「東アジアに位置する韓国、北朝鮮、日本、中国の3国は連携しながら今後の世界を牽引していくべきだが、近年は戦後最悪の緊張関係にある」と指摘、さらに「このプロジェクトを通して、日韓中の対話交流の促進、韓半島の平和統一実現を願って一生懸命走りたい」と語った。

今回のプロジェクトは、同聯合が9周年を迎えたことを契機に、創設者である文鮮明総裁の聖和一周年を追慕する記念行事。各区間では自転車ランナーを募集しながら、同プロジェクトの趣旨に賛同する人に旗とアルバムにサインしてもらい、それらを聖和一周年の日(8月23日)に韓鶴子総裁に贈呈する。

ランナーとして同行する鄭事務局長は、「日本国内には同じ韓民族でありながら民団と朝総連という2つの団体が反目し合っている。民族が一つになるには互いに和合し合う心をもつことが大事」と話す。自転車リレーは8月24日が最終日で、ゴールとなる北緯38度線のイムジンガクに到着する予定。その日は韓国政府統一部が後援団体として名を連ねる行事「2013年在日同胞平和統一祈願祭」に参加し東アジアの平和、韓半島統一実現の願いを訴えることにしている。

金元彬事務総長の手記

2013.08.03

첫날 동참한 7인중 두명은 고교 2년생으로 한일 일한 국제가정의 자녀들이었다. 부모의 나라가 두동강이 난것을 안타까워 하면서 하루빨리 통일이 되어 안정된 한일관계와 동아시아의 평화를 기원하며 달렸다고 한다. 

 

미타니 상은 부인이 재일동포로 어제 생일을 맞아 남북통일의 기원과 더불어 부인의 생일을 축하하며 더욱 건강한 가정 행복한 가정을 이룰것을 기원하면서 달렸다.

아사히카와 교회에 도착하여 준비한 꽃다발과 케익을 부인께 전해주며 참가한 전원이 축하하는 가운데 뜨거운 포옹을 하며 한일일체와 가족의 행복을 약속했다.

 

初日に参加した7人の内2人は、高校2年生だった。二人はそれぞれ韓日、日韓家庭の子供で、親の国が分断されているという事実に胸を痛めながら、一日も早く統一が実現し、また安定した日韓関係、東アジアの平和が成就することを祈願しつつ自転車をこいだと言う。

また参加者の三谷さんは在日同胞の奥様が前日に誕生日を迎えており、南北統一と共に奥様の誕生日を祝賀し、今後健康で幸せな家庭を成すことを願って走った。旭川教会に到着すると、用意しておいた花束とケーキを奥様に手渡し、居合わせた全員がお祝いする中であつい抱擁を交わし、韓日一体と家族の幸せを約束した。

参加者(Tくん)の声

2013.08.04

礼拝まで時間が少しあったので、手稲で南北統一の自転車を迎えました!(手稲っていいね笑)
体力の限界を超えて、南北統一の為に投入して感動しました。。
明日からは自分も札幌教会から参加します(^-^)/

통일을 위한 염원을 자전거에 싣고 달리고 달린다

2013.08.05

통일을 위한 염원을 자전거에 싣고 달리고 달린다. 

북해도 최북단 땅끝 평화공원에서. 
조국통일의 염원을 담아  자전거 페달 한발 한발 제치며 
뜨거운 태양 아래 뜨거운 땀 흘리며 달린다. 
백성들이 서로 싸우지 않고 활과 창으로 농작기를 만들어 배불리 살기를 염원했던 삼한통일의 대 위업의 1300년 전의 역사를 싣고. 
핵과 미사일 서로를 겨냥한 총뿌리를 버리고 온 국민의 행복한 삶을 위한 남북 통일의 꿈을 싣고 달리고 달린다. 
일본땅에서 우리 하나되어 만세를 부르며 헹가레 올리며 서로 응원하며 60년의 아픔을 위로하며 우리 한마음 모아 달린다. 
일본 열도 횡단!
한반도 횡단의 그 날을 염원하며! 

금강산에서 발 담그고 
백두산자락에서 우리 무거운 짐 풀고 아팠던 마음 풀며 아리랑 한 번 불러보고파라. 

2013.8.5. 박영화.

 

統一に向けた願いを自転車に積んで走る。
北海道の最北端の平和公園で...
祖国統一の願いを込めて、ペダルをひとこぎひとこぎ踏みしめて
熱い太陽の下、汗を流しつつ走る。
民衆が互いに争うことなく矢と槍を溶かして農具を作り、豊かに暮らすことを願った三韓統一の偉業から1300年。
歴史を背負い...
互いに向けられた核とミサイルの銃口を下ろし、すべての民の願いである南北統一の夢をのせて走りに走る。
日本の地で私たちはひとつとなり、マンセ(万歳)を叫び、胴上げをし、互いを励まし合い、60年の痛みを癒し、すべての人のひとつの想いを背負い走る。
日本列島縦断!
韓半島縦断のその日を夢見ながら!
金剛山で足を休め、
白頭山の麓で、重い荷を解き、心の痛みから解放されアリランを唄いたい!
2013.8.5 パク・ヨンファ

参加者の感想 【大間→十和田】

2013.08.07

【第一走者のご夫妻】

奥様「仲よく、話しながら走ってきました。とても楽しかった。」

ご主人「ずっとTFの事を考えながら走った。」

 

【参加した高校生】

「大丈夫。とても楽しかったです」「またやります!!」

 

【壮年の方】

「とてもきれいな青空の中で走れて気持ちが良かった。本当にお父様、お母様に感謝したいです」

 

【元校長先生(65歳)

「昔自分が初めて教師になった地が下北半島でした。この南北統一の縦走でこの地を走ることで、この地をみ旨につなぎ恩返ししたかった。本当に感謝。また来年も走る!」

※奥様も、応援しながら参加

 

【報告手記】

1キロくらいの急な登り坂を、高校生2人で走りきった。そのわきで応援するお母さんたちの声援が必死だった。今回は親子、夫婦の関係が深まるような、印象に残る場面が多かった。途中、地元の壮年が仕事の合間で、差し入れを「山ほど」持ってきて、参加者全員に激励してくれました(やっぱり兄弟はいいなぁ)。多くの方から「苦しかったけれども、嬉しくてなんでもなかった」「祖国統一の為の意味があるので、心は嬉しい」という感想を聞くことができた。

日常的な 南北統一活動はまだほとんどなく、準備が遅れたが、KYK長はじめ、他3教会の牧会者が熱意に取り組み、教会総動員で取り組んだ。KYK長は自転車が到着する「十和田CH」で、わざわざ定例KYK会議を行い、全責任者をそこに呼んで会議しました。

お陰さまで、危険な事もなく無事一日目のリレーができたので感謝でした。

お母様のサイン入りの寄せ書きは、皆さんにとても喜ばれました。もう一枚の布には、応援に駆け付けた一般会員もサインができ、再度、南北統一に対する思いを喚起でき、喜ぶ人が多かった。

参加者の感想【十和田→盛岡】

2013.08.08

CH長:

いつ見えるか分からない坂道の頂上に、難しさを感じた。しかし、こうして精誠を尽くすので必ず南北統一は成るという気がします。真のご父母様の願いは、必ず果たす為もっとガンバりたい!!


参加した婦人:

TMにリレーの報告で感謝をしたかった。思ったより色んな心情的な試練が来て、本当に自分がやり遂げられるか不安が来たが、最後ハヌルプモとTPを思ってペダルをこいだら、気がついたらゴールしていた。


元競輪選手:

TPの南北統一の願いなので、やりがいのある事でした。息子と一緒に走ること、親子でやることは念願であったので、前日やっとOKしてくれて感激。

 

16才女子:

やっぱり登り、下りと大変でしたが、楽しみながらやれたので良かった。
14才女子:熱かった。途中で心が折れちゃうのかなと予想していたけど、自分の為に走るのでなく、みんなの為にいると悟れて、また神様もここにもここにいると思えて走れました。良かった。

 

64歳の婦人:

この南北統一縦走の話があった時、このリレーに加わり綱をつなげないといけない。南北統一の為に何かを始めなければいけないと感じて参加しました。やってみて若い方の力を受けました。秋田のメンバーが一つになった良い体験をさせていただいた。


50代婦人:

23日のTFの聖和一周年までに、TFのために何かを乗り越えて、気持ちに残る事をしたかった。もっと頑張る為の機会になった。

参加者の感想【盛岡→一関】

2013.08.09

高校2年生男性:
癌の母が昨日手術をした。雨の中で本当に大変だった。記録的な大雨で冠水した路面。滑るハンドル。雨が目に入る、視界が悪い。そんな中だったが、次の人につなぐため一生懸命必死で走った。危険と隣り合わせの中、母の病気を思った。自分が一生懸命必死で走ることで母がよくなってくれればと神様に祈りながら走った。(写真1〜5)

 

28歳男性:
両親が反対していて隠れてCHに通っている。南北統一をかけた走りに自分の氏族の南北統一をかけて走った。
ゴールした時一人ではできないことも仲間がいれば勇気を出してやり遂げることができると実感し、自分の氏族メシアの出発を決意した。

 

参加者の感想【一関→福島】

2013.08.10

山形CH Mさん(親):

親子で参加しました。ある意味“たすき”をつなぐという内容より、神様は親子の縁を深めさせたい摂理でもあったように感じました。いい舞台を与えて下さった事を感謝申し上げます。息子も最後は走りぬいたので良かったです。

 

山形CH Mさん(子):

第1回目で転倒してしまいました。そのせいで自転車に傷をつけてしまったし、走行中のドライバーさんにもこの自転車リレーにもこの自転車リレーに携わって下さった皆さんにもご迷惑とご心配をかけてしまいとても申し訳けなく思っています。しかし、2回目の走行は無事に走りきることができました。負ってしまった傷は運命だと思って前向きに考えようと思います。

 

郡山青年部 Kさん:

これからの歩みにおいて、越えねばならない個人の内容も多くありますが、より大きな目的を見つめながら歩んでいきたいです。勝利を捧げ、TPをお支えしていきたいです。これからの決意を込めて感想文とさせて頂きました。ありがとうございました。無事に鹿児島のゴールまで到着できますようにお祈り申し上げます。

 

郡山青年部 Cさん:

少しでも担当出来たことに感謝いたします。終始祈りながら走りました。自転車のサイズが合わず、足がつけませんでしたが、不思議と足をつける場所が草で見えない所でも目に止まりました。最後に降りた時は、熱中症の様な感覚と軽いケガがありました。TPの導きを感じました。

 

郡山成和部 Sさん:

38度線まで、お父さんのような成KYK長と一緒に行けたことは、一生の大事な思い出になりました。今日一日を通し沢山の方々の愛に触れ、とても有意義な楽しい時間でした。ありがとうございました。

 

白河CH Sさん:

最初は、軽い気持ちでやるつもりが、何か大ががりな事でビックリしました。TMまでつながる条件となり、嬉しく思い感謝です。また、このような機会があれば条件を立てたいです。日々のCH活動をしていないので、代表として参加できて楽しかったし、信仰の思いの強さを、JK長さんを通して感じました。

 

郡山成和部 Fさん:

いつも学校の登下校で15キロ自転車なので、そこまで疲れたりはしなかった。初めてオフロードの自転車に乗ったけど、一緒に走ったお兄ちゃんや応援してくれた人が居たので楽しく走れました(*´∀`)

 

郡山CH Sさん:

中2の長男との参加でした。南北統一の為に、息子共々、唯一(?)祝福された「健康」をせめて自転車をこぐ!ということを通して天の前に捧げたいという気持ちで参加しました。天気にも恵まれ、久しぶりに乗る自転車は、緑の中を風を切って駆け抜け、年甲斐もなく、きゃっほーでした(最初の20分間は)。毎日のほとんどを教会に居るため、息子と接する時間が無い中、今日は一日同じ時間をほんとうに楽しく過ごせたことが何より感謝でした。親子の統一、家庭の統一‥早く、TFが願われる統一世界が成されますように!

 

郡山CH Kさん:

お疲れ様です。福島教区担当日が自分の誕生日だったので、参加したい思いがありましたが、最終的には、主人の勧めが決め手となり参加できました。"平和統一の願い"が襷となる縦走リレーの一員となれて、感動的でした。

 

【特記事項】

宮城、福島間には「白石」という38度線をまたぐ地点がある。この場所で祖国分断の38度線撤廃のための式典を行いました。(写真ギャラリー8月10日分)

中継所(伊達郡国見町=JA伊達みらい国見共選所)で走者交代のために集まっていたところ、全く知らない店主さんがモモを6ケース寄贈して下さいました。―― 南北統一祈願の寄せ書きにサインも頂きました。

 

手記【福島→宇都宮】

2013.08.11

平和統一祈願!!!

自転車国土縦走企画2013 第4連合会は8月11日福島市から宇都宮市までのレースであった。1・2連合に続き3回目のバトンタッチであった。総距離は157キロ15名名が参加した。12名ランナーと2人スタッフがチームプレーで行った。

参加構成人は日韓家庭子女高2年1名・大1年2名、青年3名、日韓家庭4家庭、北長野上田CHの区域長、韓国婦人1名、CH・KYK・JK部長3名が参加した。

10日夜中1時に福島CHに集合して簡単に打ち合わせし、休んで朝5:00敬礼式と準備してスタートした。在日和合の平統解放と祖国の平和統一の夢を乗せた疾走が始まりました。

朝早くから福島CHの家庭が応援が応援に来てくれた。1週間前に栃木KYK部長と下見をしながら道路をチェックしておいたのである程度全体を把握して進行することが出来た。青年と学生の若さと迫力でスピードを上げる事も出来た。KYK部長の奥さんが作ったキュウリの塩つけで塩分を取り10キロの走りを5キロで頻繁に交代をする事も出来た。

福島KYK白川CHの差し入れにパワーをもらった。100キロ地点の第1ゴールの那須CHに向かった。40名の会員が4号線道路に出迎えてくれた。応援に来られた栃木の韓国婦人会と那須の会員のメンバーたちに報告会を行った。キムチパワーと激励を受け、再度出発した。韓日一体の象徴である日韓家庭の組み合わせと親子でチームを組んだ。1本の電話が入り、宇都宮市内に大雨と雹が降るので気を付けるようにとのことだった。茨城県から薄井さんの心配の電話がまたあった。通り過ぎ雨で緊張はあったが前に進む。時間通りの走りで宇都宮CHのゴールに到着した。4連合会の南キョン卓常任顧問と青木会長、宋ボンキュ栃木常任顧問らの責任者と会員、子供たち70余名が出向えしてくれた。1枚の記念写真を玄関前で撮った瞬間大雨になった。すべてが天の運勢を感じた。歓迎式は参加者の紹介と感想で始まった。4連合会常任顧問と栃木常任顧問のサインと南顧問の感謝報告祈祷で88年度文総裁の統一の祈祷された時の心情を思い出せる祈祷と歓迎の辞があり、新たな南北統一の意識が高まったのを感じた。「自転車国土縦走企画2013」の経緯説明をした後に今後の活動のための会員募集と統一基金への参加を訴えた。

韓国婦人会がTMに捧げる歌を披露し、青木会長の億万歳、参加者のサイン会へと続いた。また、群馬の伊勢崎CH婦人6名が応援のために食事会に参加した。

韓日一体化が出来れば在日和合の道が開かれる。親子が走り、日韓の姉妹が走り、学生と青年が南北統一の運動に同参しながら自分の人生の目標を定める青年の声が印象的であった。38度線を突破し、定州まで走る日を夢見ながら、無事に終えたことを感謝します。スイカを食べながら参加者全員に拍手を送った。

手記【宇都宮→赤羽】

2013.08.12

12日(月)深夜12時40分、崔龍煥平和統一聯合第3地区事務局長を中心としての自転車走者4名と、自動車伴走者2名が、出発地宇都宮CHに到着。
 
約2時間程、仮眠。
 
早朝3時、茨城平和統一聯合事務局長が応援の為、宇都宮CH到着。
 
AM3時40分、まだ暗い中、星を眺めながら、韓日家庭のご主人と二世青年が2人、3名が自転車3台で出発。車1台が伴走。
 
途中、古河のコンビニで休憩。
走者のチェンジがあり、崔局長も走る。先に走る2名が速い。
崔局長は普段車派。自転車乗りなれていなく、ドリンク飲もうとして、転んで、肘に名誉の負傷(擦り傷)。皆さんも気をつけて。
 
AM8時20分、予定より1時間以上早く大宮CHに到着。
AM9時半頃より、応援にかけつけてくださった方々の、平和統一祈願の旗へのサイン会。約60名がかけつけてくださった。
 
AM10時より、『平和統一祈願!自転車国土縦走企画2013』の歓迎式。
自転車走者4名が紹介され、崔局長の経過報告、五十嵐平和統一聯合第3連合会常任顧問が『南北統一のための精誠です』と激励、山川平和統一聯合埼玉連合会西埼玉本部常任顧問、金榮翯平和統一聯合第3連合会会長からも激励の挨拶があった。また、地元県会議員もかけつけてくださり、応援の挨拶をしてくださった。最後に司会の水落平和統一聯合大宮支部常任顧問が、7月27日に真の父母様が平和統一の旗にサインをしてくださったときの写真を参加者に見せてくれた。
 
参加者と共に、記念撮影をし、AM10時40分、皆の見送りを受け、走者も2人加わり、3台の自転車が大宮CHから赤羽駅へ走っていった。伴走車には、金榮翯会長、高玉姫平和統一聯合埼玉連合会副会長も同乗し、共に縦走した。その時に、定州聖地の石も持ち、共に伴走した。
 
正午、赤羽駅に到着し、第5連合会に無事に平和統一の旗をバトンタッチした。
 
宇都宮CHから大宮CH経由赤羽駅、約130キロの距離を、3台の自転車で6名の走者が、約6時間で、最高気温35度の中、平和統一のために走った。
 
参加者の一人は、わたしの時代が来た・・と喜んで、はしってくださった。
金会長ご夫妻は、この引継ぎの場にくることができてよかった・・と、これからの長い道のりの安全を祈願していた。
 
真夜中でも鍵を開けてまってくださっていた、宇都宮CHの皆様、休憩地点として、休む環境を準備してくださった大宮CHの皆様、殆ど休むことなく車で伴走してくださった赤坂さん、そして、この運動に賛同してくださっている皆様方に感謝します。

手記【赤羽→宮崎台】

2013.08.12

午前3時に宇都宮から走ってきた兄弟からしっかりとバトンを受け取りました。

都会特有の蒸し暑い気候での出発できしたが、途中、不思議と心地よい風が吹き、ランナーたちは汗を流しながらも、快適に走りきることができました。

成約ビルにつくと、 金満辰JK長、鄭時東会長、金成南KYK長が温かく迎えて下さり、南北統一への熱い祈祷を捧げた後、JK長、KYK長も並走して代々木聖地へと向かいました。

代々木聖地では、さらに、龍天総議長、徳野英治顧問が合流され、総会長・会長も率先して並走して下さり、関係者一同感動しながら、
東京都最後の目的地である松濤本部に到着しました。

松濤本部では、チマチョゴリをきた韓国人婦人会が綺麗な歌声で出迎え、李和明局長の司会進行のもと、総会長・会長を中心に記念集会が持たれました。
そこには、朝総連系関係者、民団系関係者もご参席下さり挨拶を頂きました。

また、宮崎台では6連合会の皆様が、突如降り出した豪雨の中、「統一の歌」を何度も歌いながら、ランナーたちが無事に到着するよう精誠を尽くしました。

今日一日の恵み多き場に同賛させて頂き、心から感謝いたします。

在日(民団・総連)、韓日日韓、日本人が一つになったとき、私たちの南北統一の悲願が実現するということを実感いたいます。

 

【ランナーの感想】

男性(日韓家庭)51歳:

文総裁が聖和されて1年。日韓家庭として、アボジに私たちの南北統一への
想いを捧げたいと思い、飛び込みで参加させて頂きました。途中、暑さと体力の限界で苦しい時もありましたが、南北統一への譲れない想いと、松濤本部で待っている妻との約束を果たすために、最後まで走りきりました。南北統一、勝利~!

 

中学3年生双子(日韓家庭):

日韓家庭に生まれた私たちこそ、頑張らないと思って参加しました。今日は、お母さんが応援にきて下さり、単身赴任中のお父さんからも「がんばれ!」って電話がありました。家族が一つになって参加できてうれしく思います。走ってみると、金成南KYK長、金満辰JK長、そして、徳野顧問、宋龍天議長と一緒に南北統一の為に汗を流すことができ、松濤本部で記念撮影もできて、大変感動しました。

 

応援にかけつけた在日青年:
今日は仕事で参加できませんでしたが、ランナーを励ましたいと思い、駆けつけました。南北統一の為に自転車での全国横断、そして、韓国、北朝鮮まで・・・ものすごいスケールの大きな企画で、本当に信じがたいというか、ワクワクします。私は、在日の家庭で育ち、離散してくらす親族が、北朝鮮にも、韓国にも暮らしています。来年も開催して頂ければ、今度はぜひランナーとして参加したいです。そして、できればしっかりトレーニングして、日本、韓国、そして、北朝鮮まで走り、親族に挨拶する、という私の大きな夢ができました!

参加者の感想【小田原→静岡】

2013.08.13

横浜青年支部 Aさん:

今回の話を聞いた時に「やってみたい」と思った。仕事もあったが急遽休みをもらい参加した。

 

27歳男性:

亡くなったおじいちゃんの写真をカバンに入れて一緒に走った。おじいちゃんの遺言は「日本を頼む」というものだったが、南北統一を祈願する今回の企画はまさにおじいちゃんの願いにぴったりだと思い参加した。

 

元自衛官(潜水艦艦長)59歳男性:

15歳のときから40年間潜水艦乗りをやりながら、趣味といえば自転車を潜水艦に載せて全国各地を走り回ることだった。今回はこの企画の話を聞いた瞬間に真っ先に志願した。タイヤがバーストして転倒し、怪我を負ったものの楽しいライディングだった。また参加したい。

 

 

【特記事項】

今回のルートには本州でも有数の難所である「箱根峠」があり、炎天下の中相当な困難が予想されたものの、59歳のWさんはじめ、心身共に鍛え抜かれた精鋭が揃っていたため、(多少スケジュールよりもタイムオーバーしたものの)難なく越えることができた。また沿道には木が生い茂っていたため直射日光を避けられた分それ程苦に感じることもなく、むしろ峠を越えた先の「芦ノ湖」や下りのコースなどは絶景と風を切って走る爽快感を楽しむことすらできた。(→やみつき)

沼津市以降は国道1号線を中心に走行したが、途中バイパス区間が多く、交通量も増えて危険を感じる場面もあった。また、ランナーとドライバーとでコースの共有がうまくいかず、途中お互いを見失うというハプニングもあり、最終目的地の静岡駅には日が落ちた時間帯に到着することになってしまった。

是非とも今後のためにも今回の経験を生かしたいものである。

参加者の感想【沖縄】

2013.08.15

日本人男性:

長い間運動もしてない状態で急な自転車走行であったので倒れそうになるくらい苦しくなるのは当然のことであります。しかし倒れそうになるときに思うことはメシアが歩まれた路程であり、倒れて中断するわけにはいかないと踏ん張るしかありません。19㎞の走行を忍耐し責任を果たしたときの充実感には喜びの世界がありました。神様の導きと訓練に感謝しました。

 

韓国人女性:

聖和1周年と南北の平和統一祈願の自転車縦走に同参できたことが夢のようで本当に感謝であります。サランハムニダ。

 

日本人女性:

天の願いの南北統一の内容を聞き自転車沖縄縦走に参加し精誠を尽くしたいと決意しました。が前日の夜、27年ぶりに自転車に乗るということに気が付きあわてて夜中に自転車に乗る練習をしました。走行中は『南北統一、南北統一』と唱えて走りました。とても楽しく気持ちよく走ることができ感謝でした。

 

日本人男性:

肉体的には限界を超えて大変な状況でありましたが、私がリタイアすると南北統一をかけた戦いに負けてしまうと思い走り続けました。今、改めて意義と価値を理解し身震いをしています。一日も早く南北統一が果たされることを切に祈っています。感謝、祈り。

 

韓国人女性:

南北統一祈願の自転車縦走に同参でき、改めて南北統一は私たちの心情一体と条件の土台が重要であることを悟りました。韓国女性5人が1台の車の中で夜10時から翌日朝10時半まで一緒に同参したことが本当に感謝でした。私個人としては7時間の運転し続けたあとの自転車乗りであったため厳しい時間でしたがKYK長と皆様の精誠のおかげで無事に事故もなく縦走できたと思います。ありがとうございました。

参加者の感想【金山→瀬田】

2013.08.15

10代少年:

物足りなかった!

 

50代男性:

もう十分(´ε`;)

 

26歳男性:

短い距離ではありましたが、より想いを込めて走ろうと決意し、統一の歌を歌いながら走り続けました。そうして走っていると、TFの南北統一にかける想いが伝わってくるようなきがしました。これからはさらに南北統一に対して祈っていこうという気持ちを持つことが出来ました。ありがとうございました。

 

20歳男性:

自分が走ったのは34kmでしたが、南北統一を切に願う多くの方々を代表して精一杯走りきることができました。またこのような機会があれば是非参加したいですし、1日も早く韓半島を縦走できることを願います。

 

三重ランナー代表:

三重では、ひとり5kmから8kmを3回から4回交代しながら走りました。

予め下見をしておいたため交代もスムーズにいきました。予備のため軽トラに載せておいた自転車も途中から使用し、全員が参加してワイワイしながら仲良く楽しみながら走ることができました。ひとつとなることでいい結果が生まれたようです。全国からリレーでつないで韓国まで連結し統一を祈願するという、とても意義のある企画だったと思います。終えてみて感謝の一念です。

参加者の感想【大阪→姫路】

2013.08.16

Oさん:

二回目の走行
垂水から13km走りました。
途中で、ソン事務局長がアリランを歌って下さり、とても感動しました。TFが応援して下さっているようでした。
坂がキツくてペースが落ちそうになった時、TMを思い出しました。
今も登り坂を走っておられるTMが思い浮かばれました。
同じ走るメンバーからみ旨の応援歌を歌ってもらい本当に元気をもらいました。
みんなで歩んでいるだなと実感しました。

 

Tさん:

第一走を走り終えての感想は、走っている時は、内的目標である南北統一、そして民団・朝総連の和合を願い走りました。第一走の行き先は、大阪CHだったので、大阪市には在日の方がたくさんおられるので自転車を見られた方は、南北統一に対する熱い思いやメッセージが伝わり、胸を熱くされた方もいたのではないかと思いました。

 

Yさん:

お疲れ様です。
あまり深く考えず参加しましたが意義を聴いて走っているうちに、南北統一への精誠という意識が芽生えてきました。意義深い取り組みに参加できていることに感謝だと思います。

 

Oさん:

始めに参加を決めた時は、ここまで大きな行事だとは思っておらず、そうだと知った時は少しプレッシャーを感じました。しかし、いざ走ってみると責任を自覚しつつもしっかりと精誠を尽くすことが出来ました。南北統一へ少しでも貢献できたと思います。

参加者の感想【岡山→丸亀】

2013.08.17

【58歳男性】

主治医から余命15年の宣告を受けております。

脳内/胸髄七番/骨盤/右足首と様々な爆弾を抱えて「右足首が外れ掛けています。充分注意して下さい」とのドクターストップも受けておりました。それでも足首にホルダーはめて頑張りました。

「結果は私の責任です。栄光だけ天に還させて下さい」と祈りました。

「貴方、今日だけは死んではいけないわよ、明日ならいいから頑張ってね」と、送り出してくれた妻(韓国人)の写真をポケットに入れて一緒に「岡山上道駅―岡山駅」間を走りました。沿道に駆けつけて声援をくださった皆様の笑顔が素晴らしい力と成りました。

完走後の「よくやった!」という妻の言葉は神様の言葉でした。 

最悪でも後3回は15年以内に入っています。走れる限り1区間だけでも「悲願南北統一」を掲げて走り抜けたい私です。

ありがとう御座いました。

 

【59歳男性】

数年前から、私は、体調の維持と、ガソリン節約を兼ねて、近距離?(20~30㎞)は、自転車で移動するようにしていました。還暦目前の今、以前のズボンは、大分ゆるくなってきました。

今回の平和統一祈願自転車国土縦走企画を知ったのは、7月も終わりに近づいたころでした。

TFが聖和されて一周年のこの時、しかも猛暑の中、自転車で北海道から鹿児島まで走り、その後韓半島にリレーして38度線まで進むというすごい企画と聞いて、記録的な猛暑のこの夏、熱中症、脱水症状など、あらゆるリスクを考えなければならないので、思いつきでは出来ないなと思いました。しかし、ルートの選定、ライダーの募集など、実現に向けて少しずつ進展していく様子を聞きながら、自転車に乗った経験が少しはある自分が、幾分かでも力にならなければならないと感じました。

メンバーの中にOさん(上記男性)が立候補したということを聞いて驚きました。Oさんの身体が大変であることは、よく知っていたので、彼が命がけの決意だということがよくわかりました。何としても、岡山の区間は絶対に無事にみんなが、完走できるよう最大限の努力をしようと思いました。

60代の方から、高校生まで幅広い年代の人々が走ることになりました。一区間約10km程度ということなので、問題ないと思っていましたが、私が最初に担当する兵庫県との県境付近は、結構上り勾配のきついところだということがわかりました。そこを、‘アラ還’の二人で担当することになり、これは条件になると思いました。伴走車で、励ましてくれるスタッフの方々、沿道で応援してくださる食口の方々の笑顔と声援は、霊界からの応援も含まれていると感じました。途中パンクに見舞われたり、サドルの支柱がゆるんで、下がってしまったりとアクシデントがあり、最後に走った瀬戸大橋までの区間は、日没後になってしまいました。その区間も、最初と同じアラ還の二人で担当し、四国の人に無事にリレーするために暗い路面と闘いながら、坂道を必死で踏みました。児島港に着いたときは瀬戸大橋は、まったく見えない暗闇となっていましたが、相棒の自転車を車に乗せて四国まで運び、丸亀CHで四国の方々に引き継いだときには、北海道からずっとペダルを踏んでこられた人々、支えてくださったスタッフ、各地の会員の皆さんの想いを渡したのだと感じました。

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